# TauClock TauClockは、ローカル/UTC時計、アラーム、カウントダウンタイマー、ストップウォッチを1つのネイティブウィンドウにまとめたTauriアプリケーションです。キーボード操作を前提に設計しており、記録したアラームやラップはローカルストレージに保存されます。 ## 主な特徴 - リアルタイムなローカル・UTC時計の並列表示 - 任意ラベル付きの繰り返しアラーム - 柔軟な入力形式に対応したカウントダウンタイマー(`5m30s`, `1:15`, `90` など) - ラップ記録つきストップウォッチと履歴リスト - キーボードショートカットと画面内に表示できるチートシート - アプリ説明・バージョン・ライセンス本文を確認できるAboutダイアログ - Tauri + Rust製の軽量クロスプラットフォームバイナリ ## キーボードショートカット | キー | 動作 | | ----- | ------------------------------------------ | | `H` | ショートカット一覧を開閉 | | `I` | Aboutダイアログを開閉 | | `A` | アラームの時刻入力欄にフォーカス | | `N` | アラームを追加 | | `T` | タイマーの時間入力欄にフォーカス | | `G` | タイマー開始/一時停止 | | `R` | タイマーをリセット | | `W` | ストップウォッチ開始/停止 | | `L` | ラップを追加 | | `P` | ストップウォッチをリセット | | `Esc` | 入力フォーカス解除 or オーバーレイを閉じる | ## ディレクトリ構成 - `src/` – フロントエンド(HTML/CSS/JavaScript)。`main.js` には各ウィジェットのロジックと詳しいコメントがあります。 - `src-tauri/` – Rust製バックエンドおよびTauri設定。`lib.rs` にプラグインやコマンドの初期化がまとまっています。 - `src-tauri/tauri.conf.json` – アプリの識別子やアイコン設定。 ## 開発環境 ### 事前準備 - [Rust](https://www.rust-lang.org/tools/install) と `cargo` - Tauriの推奨コンパイラ/プラットフォーム依存ツール([公式ドキュメント](https://tauri.app/start/prerequisites/)を参照) ### ローカルで起動 ```bash cargo tauri dev ``` ホットリロード付きでウィンドウが立ち上がり、UIから各機能を試せます。 ### ログレベルの切り替え - フロントエンド: 既定で `info` レベルのみ表示します。`localStorage.setItem('tauclock:log-level', 'debug')` か `?logLevel=debug` をクエリに付けると詳細ログが有効になります。 - バックエンド: `TAUCLOCK_LOG_LEVEL`(または互換の `TAUCLOCK_LOG`)環境変数で制御できます。 例: `TAUCLOCK_LOG_LEVEL=trace npm run tauri dev`。 未設定の場合はデバッグビルドが `debug`、リリースビルドが `info` になります。 ### ビルド ```bash cargo tauri build ``` `src-tauri/target/release/` 以下に配布用バイナリが生成されます。 ## ライセンス MIT License. 詳細は `LICENSE` を参照してください。